イエスへの愛の贈り物:霊的な誇示を拒否する (マタイ6章)
Our Gift of Love to Jesus: Refusing Spiritual Showmanship (Matthew 6)
IHOP(国際祈りの家)カンザスシティーのマイク・ビックルによるメッセージです。
Original English video: https://mikebickle.org/resource/our-gift-of-love-to-jesus-refusing-spiritual-showmanship-mt-6/
聖書箇所 ヨハネ16:14、第1コリント14:20
2022年1月に力強い夢を見ました、主ははっきりとキリストの体に対峙され、壇上からの説教、ワーシップ、ミニストリーなどの奉仕に関わる者を霊的な見せびらかしや誇示から清めると言われました。霊的な誇示とは神の力の現れがないにもかかわらずそれがあるように見せかけたり、自分に注目を集めるように見せびらかすことです。
22年の6月も夢で語られましたが、それは自分自身に過度な注意を払うのではなく、イエスに栄光と人々の注目がいくようにすること。また意図的に謙遜を励まし、若い世代に教えることでした。イエスは謙遜、聖さ、親切さなど、イエスの定義で主を愛する成熟した花嫁、ご自分のように見える教会のために帰ってくるのです。
10億人のたましいの収穫のための働き手、リーダー達は最も壊れ、自己中心でナルシストな「自己中心」文化で育ってきた若者たちなのです。彼らはかつてなかったほどに神の力を体験する器として変えられ、自分に注目する事を拒否する世代になるのです。ポール・ケインは彼らを偉大なリバイバルの中で「顔も名前もない世代」と預言しています。御霊が力を放つのは「わたしの栄光を現す」ためなので、イエスを現すためなのです。
人間の肉には自分に注目を集めること、神の力が注がれているのは自分がいるからだと人に認識させたい欲求がありますが、イエスはマタイ6章の山上の説教で、自分の霊性を誇示しないようにと警告されています。
私は10代の若者たちに謙遜さと自分に注目を集めない環境を整えたいのです。油注がれているように見える表現や、スタイルではなく、成熟した自分に注目を向けるのではなく、イエスに目を向けるためのの文化をキリストの体に作るために熱心に戦ってきました。ある人たちは自己表現について聞いてきますが、自分の文化や価値観、そして個性も主の前に捧げることです。友人のジョン・ドーソンがこう言いました「あなたの情熱的なスタイル、マイクの前で怒鳴るように祈るスタイルによってキリストの体の90%を黙らせている」と。私は自分の音量を下げて前から祈ることにしました。それによって静かな個性の人たちも祈りに加われるような文化を作るためです。子どもらしくリスクを取ることが必要ですが、成熟している大人になる必要があるのです。
日本語吹き替え:相馬伸子
日本語のプリントのリンク:https://docs.google.com/document/d/14QJKsoGneLS1ja5TYtPP60ZLFLMpMSIVYF-Tv0PClyc/edit?usp=sharing
内容は全てmikebickle.orgより許可を得て翻訳しました。
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毎朝、7時~8時、祈りと賛美の時を持ちます。
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