イエスの評価に同意する(ヨハネ16:1)

Agreeing With Jesus ‘s Assessment  (John 16:1)

IHOP(国際祈りの家)カンザスシティーのスチュアート・グリーブスによるメッセージです。

Original English video:  https://mikebickle.org/resource/5-agreeing-with-jesus-assessment-of-the-world-john-161-s-greaves/?ett_series_id=13669

聖書箇所 ヨハネ16:1、マタイ24:6、ガラテヤ1:6  

イエスはヨハネ16:1で「これらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがつまずくことのない為です」と言われました。、ヨハネ13章から17章でイエスは弟子達、信者達がこの世の文化や、多くの迫害、患難、危機的な状態などによるプレッシャーの中にあっても、安定して生きる為に心を備えるように具体的に指示されました。それは終わりの時には沢山の驚く様な出来事があるからです。

イエスはピリピ4章で「心配してはならない」「何も思い煩ってはならない」と言われていますが、これは提案ではなく、命令です。心配、不安が心に重くのしかかることは深刻な問題です。それは心に喜びと平安が育つ事を妨げ、自分の感情に気を取られ、それを支配しようとして自分の状態に集中することにハマり、真理をもって人を愛することができなくなります。 

また、心配することは簡単に言うと高慢に根ざしています。人間の能力や評価、計画を大きくし、真理の中に生きていない為におこります。不安は人間の限界を見て、自分の評価や計画、また安全だと思っている拠り所が揺さぶられた時に掻き立てられます。ですから、その中で私達は神の存在を否定し、自分を心の王座に据えているのです。スティーブン・チャノックは「心配することは、実践的無神論主義であり、堕落した人間の状態にとって自然なものであり、人間の心と生活の中で非常に頻繁に見られるものである」と言いました。

私は人類は罪深いという神による基本的な評価に同意しない傾向の増加を見て驚いています。私達の罪深さではなく、傷や弱さが問題で、癒しやを強調する議論です。しかしその結果、恵みの福音ではなく、癒しの福音に多くの強調が見られます。しかし、イエスキリストは私達のセラピスト・癒し主ではなく、罪人を救うために、救い主としてこられたのです。 

これはガラテヤ1:6にあるような「他の福音」です。私達は真理に留まらなければなりません、イエスが人類をどう見ているか、神の御人格やその方法をしっかりと信じる必要があります。アメリカでは信仰の解体という言葉を使って、イエスが語られた評価、神の人格を疑い、水増しすることがキリストの体の中でこっそりと起こっていますが、これらの事をも含めて、私達は真理に同意する必要があります。 

日本語吹き替え:相馬伸子

日本語のプリントのリンク:https://docs.google.com/document/d/1qyFxN8TE6f7JtfZDDRSluqiCoqftVg82tK-r1J794b8/edit?usp=sharing

内容は全てmikebickle.orgより許可を得て翻訳しました。

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