世の中の罪 (ヨハネ15:18) 

The Sin of The World  (John 15:18) 

IHOP(国際祈りの家)カンザスシティーのスチュアート・グリーブスによるメッセージです。

Original English video:  https://mikebickle.org/resource/7-the-sin-of-the-world-jn-1518-s-greaves/?ett_roadmap_id=12227

聖書箇所 ヨハネ15:18、2コリント4:4、使徒の働き4:12 

まず、ヨハネの福音書に書かれている「世」の意味を理解しましょう。ヨハネは世のことを、「神と敵対し、空中の君、この世の神であるサタンの影響下にある人間が住む、悪の力に侵された領域」だと言及しています。また、この世は深い闇と惑わしの影響を受け、人間の心には悪による覆いがかかっていて、福音を受けることを妨げています。世の悪の影響力は、私達が単に壊れているだけではなく、罪の奴隷となっていることでわかりますが、そのために、イエスは救い主としてその世に来られ、捕虜を解放するために必要な身代金として命をささげることが必要だったのです。罪と悪によるこの世の状況や将来はひどいものであり、神抜きでは乗り越えることは無理です。しかし聖書は大きな希望と、神が悪に勝利することを約束しています。

「罪」とは簡単に説明すると、神の道でなく、自分の道を意図的に選び、強行に行う頑なな心、その行いです。一般社会は性善説を信じているので、人類は間違いを矯正する立場に立っていると思っていますが、福音とは相いれません。人間には自分を救う能力はなく、人間や世についての評価や将来への説明にも間違いと欠陥があります。福音は完全に神であるイエス、この方だけが世界を救うことができると宣言しています。罪とは、神に逆らい、人間が自分のやり方やルールに従おうとする意図的な主張のことで、ルシファーが神の導きにまさり、自分自身を選んだ時に始まり、アダムとエバが同じことを選んだ時にこの世に入り込みました。罪とは、神を否定し、神と神の道以外のものを選ぶことです。 

神は罪を作られませんでしたが、選択の自由の尊重なくては愛は存在しないので、人類に選択の自由を与えられました。神は人類に愛の内に神に従うか、神と神の方法よりも自分を選ぶのかの選択を与えました。

聖霊は助け主として与えられた真理の御霊です、そして御霊はイエスのことを世や私達教会に証しするのです。 

日本語吹き替え:相馬伸子

日本語のプリントのリンク:https://docs.google.com/document/d/1oS3-6CuyVJSwwefF-AC2BM-9KiRZe3cXd3NMUVi0MHY/edit?usp=sharing

内容は全てmikebickle.orgより許可を得て翻訳しました。

Used with permission from mikebickle.org

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