御霊の力と働き(ヨハネ13-17章のシリーズ)
The Power and Ministry of the Spirit  

IHOP(国際祈りの家)カンザスシティーのマイク・ビックルによるメッセージです。
Original English video: https://mikebickle.org/watch/67da6FBFF3816B4F1D62505030A8

聖書箇所 ヨハネ14:17

イエスは、従順の霊によって私たちが神と一つにされるように、教え、励まし、力つけるために聖霊様を与えてくれました。
そして、イエスは父が与えられると確信がある事柄を父に願い求めました。それは私たち全ての信者の模範であり、私たちも神が約束されたものを求めるべきであることを見せてくれました。
神を愛する為には神の助けが必要であると繰り返してきましたが、聖霊が私たちの内に住み、働いてくれるのは、私たちが神を愛しているからです。聖霊はギリシャ語で「パラクレート」であり、その意味は「助け手」「慰め主」「弁護人」「助言者」などに英語に訳されています。「弁護人」として法廷で起訴された人を助ける為の知識や方法を知り働く人である事を覚えましょう。イエスが最初の「パラクレート」であり、「もう1人の助け手」なのです。聖霊は贖われた者の為に祈り、力を与え、教え、慰め、導いてくれるのです。また、聖霊のもっとも基本的な働きは「真理を啓示する」ことです、他の働きもされますが、イエスが「真理の御霊」と呼んでいます。今の時代に最も必要とする真理を見分ける働きをされるのです。聖霊は神や、みことば、御心、また私たちの個人的な人生、ミニストリー、将来についてなど全ての真理を知っているので、私たちが聖霊と会話をするなら、答えとして真理を受け取ります。神との親密な関係は、信者が神を求めること、肉が願う事を退け御霊によって歩むことや、経済や時間を主との関係のために差し出すことを抜きにはできません。贖われた者は神を知っているのです。祈りや会話、注目をすることによって私たちの内の聖霊が働き、私たちが御霊の働きを見ること、知ることができるようにしますが「この世はその方を受け入れることができません」と言っているのはその為です。聖霊の働きによって私たちが神に愛されていること、神が神をどのように愛するか、そして、その愛で私たちが愛されていることを知ることができるのです。 
 

日本語吹き替え:相馬伸子
日本語のプリントのリンク:https://docs.google.com/document/d/1NnRXUjwE_i-ALN0_mmWD5WMPqXXOXWgFpYiJb-Ycyrs/edit?usp=sharing

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