この世の中、人は、一所懸命現実から逃避しています:
美味しいものを食べ、お酒を飲んだり、
快楽に走る人、買い物をすることで、不満を解消しようとする人。
ゲームやインターネット、フェースブックに毎日、何時間も没頭する人もいます。
常に新しい話題の論争に走り、創造主の存在からも逃避しています。
しかし、我らは、神様の子供として、現実から逃避するのではなく、
神様の優れた天の御国の現実に逃避するべきです!
これは、聖書の中で、「安息」、「主に休むこと」、「イエスにとどまること」
いろいろな言い方がありますが、同じことです。
「私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。」2コリント 4:18
25年前に、日本に来る前に、イザヤ58章からこの素晴らしい約束をいただきました。
今日は、皆さんも、この約束について、新しい啓示を神様から直接いただきましょう。
58章13節は、主の安息日を守ることについて書いてあります。もちろん、この「安息日」は、土曜日、日曜日、週一日の意味ではありません。それでは、もったいなすぎます。
ヘブル4章によると、本当の安息は、主の臨在にとどまることです。
父なる神様の愛、平安、恵みの息を吸って、主への賛美、感謝、喜びを捧げることですね。
一日中、7日間、24時間のことです。
そして、このように、安息に入るよう力を尽くして努めるなら、素晴らしい結果があります:
『わたしはあなたに地の高い所を踏み行かせ、あなたの父ヤコブのゆずりの地であなたを養う』イザヤ58:14
この地の高いところに飛んで行くことができます。
この世の恐れ、憎しみ、恨み、欲望、情欲、鬱などの下に留まるのではなく、そのすべての上に、主にあって、高い所へ通り越していけます。
このイメージを考えてください:
変わったのは、私たちが見ている視野だけですね。
あなたは、すでに主の臨在にいます。
あなたの内に、神様の満ち満ちた豊かさが宿っています。
イエス様による泉があなたのお腹から湧き上がっています。
聖霊様によって、愛、喜び、平和があなたの中に宿っています。
心の一新によって、自分の視野を変えましょう。
感謝、感動、そして賛美で、主の大庭に入りましょう。
次回は、具体的に、どうやって主の現実に留まることができるか、少し見てみましょう。