神様は、あなたの味方です。
生まれ前から、あなたの味方です。
あなたに敵対しているのではなく、あなたをいじめているわけではなく、あなたを助けています。
あなたを試すときもあります。しかし、それは、あなたが成功して、成長するように、しているのです。
神様はあなたの敵ではありません。
以前、神様に敵対していたかもしれない。自分の思い、行動、言葉の中で、自分が神様の敵として考えていたが、神様からは、一回もあなたを敵として考えたことはありません。
神様は、あなたのことをがっかりしていません。
一番優しいお父さんより、優しい。
一番愛の溢れるお父さんより、愛が溢れています。
一番憐れみ深いお父さんより、憐れみには限りなく。
ご自分の子供の利益のために、励んでおれれるだけです。
もしかしたら、このような悲観的な気持ちを持っているなら、それは、自分からではないでしょうか?
神様ががっかりしていると思っている人、もしからした、自分のことをがっかりしているではないでしょうか?
神様がその足りないことに目を留めているだと思っている人、もしからしたら、自分は、足りないと思っているではないでしょうか?
自分は、罪深い、弱い、神様から遠い、離れていると感じる人:良い知らせがあります!
それは、全部あなたの視野だけです。神様の視野は違います。
神様は、キリストにあって新しいことを言います。
「以前は遠く離れていたあなたがたも、今ではキリスト・イエスの中にあることにより、キリストの血によって近い者とされたのです。」エペソ 2:13
自分が罪深いと思う人、神様はあなたの罪を見ません!キリストにあるあなたの義を見ます。そして、その義の中に成長するために、その道を見ています。まだ経験していないあらかじめ用意されている神様の恵みを見ています。
皆さん、
私たちは、この新しい視野から神様、また自分、そしてすべての人を見なければなりません。
古い考え方によって神様、自分、また人を見ると、躓きます。
これこそ、ローマ12章の心の一新です。
悔い改めの本来の意味です。向きなおして、方向を変えって、新しい視野から見る。
神様の思いに沿わない古い思いを捨てて、新しい思いを持つことです。
だから、信仰生活の入り口、始まりは、感謝です。
神様がキリストにあって、十字架を通して、すでに成し遂げられたことに目を留め、感謝してばっかりです。

「感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、その大庭に、入れ。主に感謝し、御名をほめたたえよ。」詩篇 100:4

「感謝の歌をもって、御前に進み行き、賛美の歌をもって、主に喜び叫ぼう。」詩篇 95:2

「感謝をもって主に歌え。立琴でわれらの神にほめ歌を歌え。」詩篇 147:7

「感謝のいけにえをささげる人は、わたしをあがめよう。その道を正しくする人に、わたしは造り主の救いを見せよう。」詩篇 50:23

「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」ピリピ 4:6

感謝することは、ただの霊的な運動ではありません。
もちろん、何も感じなくても、ただ感謝を捧げることだけでもいいですよ。その日もあります。
ちっとも、感謝する気持ちがない時でも、感謝の生贄を捧げることはできます。
しかし、感謝の生活に成長するためには、啓示が必要です。神様の素晴らしさ、キリストの十字架の素晴らしさ、
神様からいくらいただいたか、その啓示です。
この新しい啓示をいただくためには、まず、自分に対して、他の人に対する悲観的な思い、裁きの思いなどを捨てる必要があります。
自分の視野を捨てて、新しい目で、新しい視野から神様、自分、そして人を見たいですか?
ここには、代価がありますよ!
自分を低く評価する人はいつも自分に目を留めています。
そして、自分を低く評価する人のほとんどは、他の人も、低く評価してしまいます。
しかし、新しい目で、自分を見ると、同じように新しい目で、他の人を見ます。素晴らしい変革が起こります。

「私たちは今後、人間的な標準で人を知ろうとはしません。かつては人間的な標準でキリストを知っていたとしても、今はもうそのような知り方はしません。」2コリント 5:16

私たちは今後、人間的な標準ではなく、キリストによって、人をしります。
自分でも、信者でも、未信者でも、もはや、裁くことができなくなります。
今まで、自分を裁いて、人を裁いてきました。これからは、これができなくなります!
自分を裁くこと、人を裁くことを神様に委ねますか?
今、黙想の時間をもって、一つ一つ示されたことをイエス様に委ねましょう。
<祈り>

主君イエス様、あなたは、十字架で、すべての罪、裁き、失敗、恨み、妬みなどを受け取ってくださいました。ありがとうございます。
今わたしは、あなたに、自分に対して、人に対して、委ねるべき裁きがあれば、教えて下さい。

<教えてくださったら、続く>

イエス様、_____を委ねます。変わりに、あなたの赦しと聖めをいただきます。ありがとうございました。あなたの目で、____を見ることができるように、助けてください。その人、また自分を神様の子供として祝福します!
主イエス様の御名によって、一切の裁きを断ち切ります。

<ホームワーク>
毎日、目覚めてから、最初の1時間、一日の準備をしながら、感謝ばっかりしてみてください。
このような最上級の形容詞を使ってみてください:
「最も… 」、「一番… 」、「… に勝る」、「すべての上ある… 」などなど

 

一週間の間、時間を取って、創造主、イエス様について、できるだけ多くの形容詞を考えて、書き留めてください。