Discipline of Thankfulness – Bill Johnson

同時通訳:相馬伸子

1テサロニケ5:16~18、1テモテ4:1~5

過去20年位で、よく教えられ、受け入られらている教えがあると思います。それは分与する事です。私はもし、「感謝する心」を祈りで分与することができれたらいいなと思う時もあります。分与の祈りを願う人が「成熟さ」を分与してくださいと、言われる事がありますが、それは無理な事なのです。成熟さは、「正しい選択」を実践することによって、与えられるものであり、例えば「癒し」の賜物のように、救われて1分の信者が祈った時に、ガンガ癒されるとか、そういった事とは違います。

そのように「正しい選択」をすることができる力は恵みで受けることです。恵みは「正しい選択、神を喜ばせる選択やルール」を超自然的な助けですることができます。

1テサロニケ5:16~18のつの事、「いつも喜んでいる」事「たえず祈る」事、「すべての事について感謝する」事は、神が私達に命じている事ですが、達成不可能であるならば、神は「命じる」事はされないでしょう。神の国の本質は「義と、平和と精霊の喜び」なので、私達の手の届くところにあるのです。選択です。

いつも喜び、感謝をする事は、神に焦点を合わせ続ける事を助けます。そして、私達の自然な感情をバイパスして神の前にある判断を選ぶことができるように助けます。

興味深いことですが、神の前で「感謝を捧げる」為に取り分けられた人々がいました。神に仕える仕事として、神の前に出て、感謝するべきことのリストを読みあげるような働きでした。

感謝する心を持つ事は、敵が私達を攻撃するために送って来たような事柄から、棘を取り去るような事です。感謝して受け取り、神の言葉と祈りによって聖められると1テモテ章にあります。また、難しい状況が人生で起こっている時にも、感謝の心を持ち、いつも喜んで、たえず祈る事で、神に焦点を当て続けることができ、文句を言わず、絶望から祈るのではなく、天の領域から解決を祈り、解き放つ事ができます。人生の困難や、試練を「感謝して、喜んで、祈る」事を全ての事や、いつでもするかどうかは、神が見ているのです。私にどれくらいの「栄光」を任せることができるのかを図っていると思います。神の栄光の重さは、私達を破壊する事にもなるのでそうならないように、神はどれくらい任せることができるのか見ているのです。

日本語音声:

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