Yoke Adjustment – Bill Johnson JAPANESE
同時通訳:相馬伸子

マタイ11:25~30
私達が同じくびきに入るという事を話す時に、まず最初に「くびき」がどのようなものがを知る必要があります。
2頭の雄牛が同じくびきに入り、荷物を引いたり、畑を耕すのですが、この雄牛の一頭は大きくて強いもの、もう一匹は小さくて若い牛です。
大きさの異なる2頭の雄牛にくびきをかけると、大きな雄牛が重荷を引き受けることになるので、小さな雄牛はただくびきの下で大きな雄牛の隣を歩くだけです。

私達自身も、主のくびきに入る時にそれは「わたしのくびきは負いやすく、その荷は軽い」ものだと御言葉は行っています。
それでも私達がくびきの中で痛みや苦しみを覚えて、荷が重いと感じるときがあります、それは私達がくびきを負っている主の進む方向に進んでいないからです。

主は私達が色々な物事を達成する事をもちろん見ておられますが、それ以上に私達が主イエスのように変えられる事を望んでいると思います。
ですから、その為に意図的に私達の状況や人々を使います。 
時には「この状況やこの人さえいなければ」と思いますね、その時には状況や人を自分から切り離す事が知恵のように思えたり、誘惑もありますが、これはお互いがキリストのようにされる過程として主が与えている賜物なのです。 

問題が起こり、その為に夜に眠れなく、祈る事があります。数時間祈りますが、神の答えが来るまで祈ります。
痛みや苦しみによっていのらされることがありますね。本来は希望により情熱的な祈りを生むのですが、問題や痛みで主に叫び求める時に神からの解決、答えが来るのです。

また全てに感謝し、いつも祈り、いつも喜ぶことは鍵です。
全てのことに感謝できないならば、それは「思考」の領域を自分がよく治めていないことがわかりますし、いつも喜べないことは「感情」の領域を自分が良く治めていないことがわかります。

これらの事は「くびきを調整する」もしくは自分がくびきの進む位置に調整されることになるのです。  

英語動画(要登録):https://www.bethel.tv/watch/8017
英語音声:https://www.bethel.tv/en/podcasts/sermons/episodes/388