Disruption – Eric Johnson JAPANESE

同時通訳:相馬伸子

エペソ3:10、ゼカリヤ1:18〜2:3

今日は、「今ある流れを止める為の妨げになる」事をはなします。 これは霊的戦いのことですが、異なるアングルから話すことをしています。

私達は色々な文化、社会の中に生きていますが、2018年はとても良い時です。 難しいこともあります、でも終末だから世界は惨めになると思ってしまっているなら、私はあなたに神が今地上でされていることによって、励まされて欲しいのです。

とてつもない奇跡が起こっています、体のいやし、また印や不思議も起こっていて、医者達は驚いていますよ。 今まで夢にも思えなかったこと、大きな霊的な覚醒による収穫がこれからやってくる時だと、信じています。

「ディスラプション」という言葉の意味は、混乱、妨げ、崩壊などですが、イエスのしたことは当時のこの世のシステム、宗教や経済のシステムに混乱をもたらしました、なぜでしょう。イエスはどんな時にも天を見て、天を地にもたらしていたので、彼の行いは人々を混乱させ、驚かせ、怒らせました。

姦淫の現場で捕らえられた女性がイエスの元に連れてこられた時に、イエスは「かがみこんで何かを砂にかいていました」が、それはシンプルですばらしい方法で、この女性に対して投げられていた「有罪判決」をとめました、妨げたのです。

印刷機の発明もそうでした。自分の理解できる言葉で聖書が印刷された事は、一般の人々が自分で聖書が読めるようになり、今までは教会の建物にいって、誰かの説明を聞かなければわからないという状況の流れを止め、妨げました。 また印刷機によって沢山の新しい思想の本が出版され、結果として権力や、宗教のシステムに変化をもたらしました。

ザカリヤ書に書かれいている4人の「職人」が、4つの角に勝利をするのですが、彼らは勇士、戦士ではなく「知恵と創造性」にあふれて、技術をもって、与えられた仕事をすることで「主権や力」がそこから去らなければならない結果になりました。主の霊にみたされたという事で聖書に記された最初の人たちです。

私達は天の御国のようでないものが、地上にある時に、その流れを妨げ、そこに天の御国をもたらすようにデザインされています。それが私達の本質であり、役割であり、責任なのです。

英語動画(要登録):www.bethel.tv/watch/7301