Investing Your Spiritual Inheritance – Dan McCollam JAPANESE
同時通訳:相馬伸子

箴言13:22、伝道者の書7:11、コロサイ2:3、1コリ2:9、エペソ3:20 

今日は「霊的相続を投資する」という事を話しますが、よみがえりについても話します。 

「相続」を残すことは、聖書にも書かれていますし、知恵と共に相続があるときに、有益なものです。
私はベテル教会から、沢山の霊的な相続を受け継いでいます、みなさんもそうですが、私達が相続した霊的な相続は大きいです。

相続することは、自分が戦っていないものを受け取るということです。先の世代が戦ったものを自分達が受け取っていることをわかっていますか?
それを使って私達は何かするのですが、私は相続を自分が使っていくだけでなく、私のみなさんへのチャレンジは「投資」することを考え、どこに投資するか、また自分の世代だけでなく、あなたの孫、ひ孫の世代を考えるということです。

この教会から、使徒的、預言的、賛美礼拝の相続を受け取ってきましたが、私はそれを自分で使うだけではなく、増やしてきました。拡大してきました。 
自分の教会でリバイバルがあり、週5日礼拝を導くことを8年間継続してきました。その時に礼拝について沢山のことを学びました。
私がフィジーの聖書学校に教えに行った時に、古い英語の賛美歌を聞き「アメリカでもこんな古い英語の賛美歌を使わない」と気がつき、その後他の国々でもアメリカやオーストラリアの賛美が使われていることで、「その国の言語、音を持って主を礼拝することが失われている」ことに気がつき、同時に主によって「あなたが国々が自分の音を使って賛美するように、賛美の音を変えなさい」と主に召されたのです。

何をしたら良いのかは、わからず、でも最初に礼拝のセミナーをフィジーで開催することにしました。自分の教会の人には自分もあまり理解できていなかったので説明はしていませんでした。
手元にあった3万円でギターの弦のセットを買ったら、70万円相当のギターが教会の人から与えられ、それを売ってマイク、コード等を買い、その後も2人の人がギターをフィジーで使ってくださいと捧げてくれました。それらすべてが、驚くような神様の導きで、祈りの答え、癒し、フィじーの島の賛美の音を変えることにつながりました。 

よみがえりの話もしましょう。私がユースパスター、賛美リーダーとして働いていた教会の礼拝で、自分が初めてメッセージした時でした。
メッセージの前に、急に高齢の女性が倒れ、隣に座った看護師が彼女が亡くなったことを確認しました。自分はどうして良いのかわからず、救急車を呼んだのですが、彼女の孫がイエスの御名によって死の霊を縛り、よみがえりを祈っていました。救急医療班がついた時に、死んでいた女性はよみがえりました。 
神が死人をよみがえらせることができることは信じていましたが、その日に私は変えられました。よみがえりをアメリカで普通にしたいと思ったのです。 
教会で「よみがえりのチーム」医師のリーダーによって訓練され、よみがえりを祈り、よみがえりが起こっています。

また歴史書から、St.ニック(サンタクロースの元になった聖人)は、知識の言葉によって子ども達が誘拐され、樽の中に入れられて運ばれている事を主から受け、結果的にそのルートは撲滅されたと知った後、スーパーに貼ってある「行方不明の子ども」のポスターを預言的スクールの生徒達と一緒に主に聞いて、祈り宣言したら解決したのです。そのことを自分の教会で警察官の方が「自分の管轄で2人現在行方不明の子どもがいるので、助けてくれないか」となり、結果的にその2人が発見され、世界中からメールで同じような依頼が来るようになり、現在は4000人の「捜査パートナー」が国々の権威ある部署と働いているのです。これは「預言的」であり、霊的遺産です、相続したものを私自分が使うだけでなく、訓練し、拡大し、投資しているのです。 

英語動画(要登録):https://www.bethel.tv/watch/7888