「御霊の一致」ビル・ジョンソン
Holy Spirit Unity JAPANESE
同時通訳:相馬伸子
使徒の働き1章、2章、エペソ4:3、
私達が今直面している問題は大きく、沢山の被害もあります。
しかし神のうちには全ての問題の解決がすでにあるのです。
その事を私がみないでいるならば、これらの問題に直面して歩くことは恐ろしくなりますが、信仰は問題を無視するのではなく問題が状況を影響する事を無視するのです。
そして今は今までになかったほど、神を求める時です。
私は人種差別は悪魔から来ており、肌の色によって見下げたり、過小評価することは全く愚かであり、暴力を用いることは野蛮であり非人間的だと思います。
ですから、私達は人種差別を受けたり、否定や拒絶を受けた事がある方達と共にたち、声を上げています。
今日はペンテコステについて話しましょう。
使徒の働き1章で非常に興味深いのはイエスが甦った後に合計で五百人以上の人々に現れて神の国の事を語ったことです。
そして500人以上の人々が甦ったイエスを見た後に、120が屋上の部屋で祈っていたという事です。
この時点ですでに変化を見る事ができます。
120人のうちに「女たちとイエスの母マリア、イエスの兄弟達」と女性が数えられています。
以前には男性だけ数えており、そのほかに女やこどもたちと添えられていましたね。
また使徒の働き2章17、18説を見ると「全ての人」にわたしの霊を注ぐとあり、「息子や娘が預言をする」には男女差別はありませんし、「青年は幻を見、老人は夢を見る」ことは世代の差別はありません。
「しもべやはしためにもわたしの霊を注ぐ」からは職業や、社会的地位による差別もないことがわかります。
「一致」は聖霊によるもので、「御霊の一致を保ちなさい」と語られていることから考えるなら一致はすでに存在しています、ですから「たもつ」のです。
多くの私達が使う「一致」という言葉は、結果的に「制服を着ているように同じようになる」という意味だと思いますが聖書的な「一致」はそれとは異なり、一致は同意ではなく、同じように見えたり、同じ事をすることではありません。
一致は「多様性」を喜び、祝います。しかし人間が作ろうとする「一致」は多様性を殺します。
結婚が「一人の男性と女性が結び合って一つなる」事であるように、男女という「異なるもの」が一致には必要になります。
御霊の一致を保つことは、私達信者が言葉ではなく、神の愛を表す事を実際に地上で行なっていくことで、私達が互いを愛することで人々に誰がキリストの弟子だかわかるように、 今私達は互いを愛する事をしていく時です。
Holy Spirit Unity
Diversity is required for biblical unity. Bill explains to us what God has to say about unity and the part we have to make it a reality. We are not only living to live in comfort and pleasure, but to make a difference!
English Audio – 英語音声:https://www.bethel.tv/en/podcasts/ser…
English Video – 英語動画:https://www.bethel.tv/watch/8562