今朝の日の出の時に、雲が重なって大阪の上空に十字架がはっきり見えました。
ちょうどこの言葉を祈っていた時でした:
「主は天から見おろされ、すべての人の子らを見、 そのおられる所から地に住むすべての人をながめられる。 主はすべて彼らの心を造り、そのすべてのわざに心をとめられる。」(詩篇 33:13-15)
新年の始まりに、愛溢れる天のお父さんが今年何を計画してくださっておられるか、期待感でいっぱいです。
天のお父さんが私たちを喜んで、楽しんでおられるように、私たちもお父さん、イエス様の愛と臨在をひたすら喜び楽しみましょう。そして、遠い人にでも近い人にでも、その愛を伝え、流していきたいですね。
今年は、新しいプロジェクトを考えています。後日にそれを紹介しますが、まず、人生の土台、神様の愛に留まり、その上にしっかりと立ちましょう。神様の愛の深みを更に知り、悟り、そして経験することができるように!
覚えてください、神様は人の礼拝を求めてはおられません!
礼拝者との関係を求めておられます。
「しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。」ヨハネ 4:23
神様は、単なる礼拝、人の表現を求めているのではなく、礼拝者との関係を求めておられます。
道を歩いて、突然知らない人が近づいてキスしてきたら、僕はびっくりしてしまいます!
しかし、妻や、息子たちが、大好きよ〜と言って、近寄ってキスしてくれたら、最高に喜びます。どうして?関係があるからです。
誰からでも良いのではなく、息子、妻、また関係のある人からの愛情の表現であるべきです。
人間関係でそうならば、神様との関係では尚更そうでしょう。同じように、神様はあなたの礼拝や賛美を求めているのではなく、あなたとの関係を求めておられます。
朝から夜まで、夜中でも、心のすべて、人生のすべて、いいことでも、悪いことでも、喜びも、悲しみも、主に表して、捧げて、委ねましょう。常に御声に耳を傾けましょう。
神様の愛情と好意を受けるためではなく、キリストにあってすでに愛されている、すでに天のお父さんのお気に入りになっているからです。
このシンプルな祈りを毎朝、目覚める時に、祈ってみてください。
「天のお父さん、今日、あなたが私を愛し、喜んでくだっているように、私がただ、一日中あなたを愛し、喜ぶことができれば、最高の一日となります!」
最後に、エペソ3章16〜19節からの祈りを皆さんの上に宣言します:
父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいます。
こうしてキリストが、あなたがたの信仰によって、あなたがたの心のうちに住んでいてくださいます。
愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがたが、すべての聖徒とともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力をあなたがたは持っています。
人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができます。
こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされます。
アーメン