多くのクリスチャンは、罪悪感に縛られています。
罪悪感は、宗教の霊が人を操る方法です。
宗教の霊は、常に自分に目を留めて、自分の行動によって、神様に近づこうとすることです。
そうすれば、いつも自分の足りなさ、自分の失敗、弱さばかりを見てしまいます。
神様の前で、自分が足りているかいないかと、心配して、悩んで、また足りないと恐る人もいます。
クリスチャンとして多くの素晴らしい働きをすることや、毎日の生活の中でやる事の中にも素晴らしいことがたくさんあります:
兄弟姉妹たちと共に交わること、賛美し、聖書を読んで、一緒に祈ったりすること。
また、出て行って、神様の素晴らしさを人々に伝えること、病人に手を置いて、祈ること。
福音を伝えること。
これは、クリスチャンとしての日々の様々な活動ですが、もし、こういう活動を宗教の義務や罪悪感によってやるなら、命ではなく、あなたにとっての、死となります。再び、恐れの奴隷となってしまいます。
ガラテヤ 5
1 キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
私たちは、奴隷のままのアイデンティティをまだ持ったままの人がまだまだ沢山まわりにいます。
再び奴隷になってしまうのは、簡単です。
神様の子供のアイデンティティではなく、自分は罪人だというアイデンティティに目を留めめてしまうのです。
ローマ
15 あなたがたは、人を再び恐怖に陥れるような、奴隷の霊を受けたのではなく、子としてくださる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって、「アバ、父」と呼びます。
16 私たちが神の子どもであることは、御霊ご自身が、私たちの霊とともに、あかししてくださいます。
新年、あらためて、イエス様の豊かな命に生きることを決心してください。
今から頂くことではなく、既にキリストにあって頂いていることを覚えて、感謝しましょう。
具体的な戦略を紹介します:
- 真理と愛にとどまること、主の約束を感謝しましょう。
- 毎朝、真理を宣言してください。
- 真理を伝える賛美、メッセージを聞くこと
- 人よりも、主が何を語っておられることに注目しましょう
- メッセージを吟味すること
- 兄弟姉妹たちと一緒に分かち合って、祈り合いましょう。
- 見きわめる:命と平安を与えてくれるものかどうか
- 詩篇139のように、「23. 神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。24 私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。」
- 人によって罪悪感を植え付けられた事があるなら、私たちは、その記憶を反映して神様を見てしまう事もあります
- 自分は十分でない、値しない等と言った嘘を信じていませんか?
Freedom from Guilt and a Spirit of Religion – Jef & Aya Linscott