純潔とは。。。

「純潔」とは、人生の最も内なる領域においてもイエスの弟子として生きることです。

純潔とは、自分自身がどれだけ正しいものであるかではありません。神が私たちの上に歌われるものです。私たちは神を知れば知るほど、その命令に従うことを望むようになっていきます。私が清さの中を歩む方法を知る前から、神は私のために清さを見ていると言ってくださいます。
「このことは、彼が信じた神、… 無いものを有るもののようにお呼びになる方の御前で、そうなのです。」ローマ人への手紙４：1７

純潔とは、イエスの血を通して、神が私たちをどのように見ておられるかということです。

純潔とは、信仰によって自分は正しい者であると言う真理を選んで行くことです。それは、信仰によって自分が完全に赦されているとを「知っている」ことです。「罪を赦された者、罪をすっかり消された者は、なんと幸いだろう。もはや主に罪を数え上げられないですむ人の喜びは、どんなだろう。」ローマ人への手紙４：７－８（リビングバイブル）

純潔は、弱さをさらけ出せる環境の中で養われる必要があります。私たちがそのように導くとき、人は「この人には自分の心を共有しても安全だ。」と感じます。イエス以外は誰も救い主ではありません。私たち一人一人がイエスを必要としています。
「というよりも、あなたがたの間にいて、あなたがたと私との互いの信仰によって、ともに励ましを受けたいのです。」
ローマ人への手紙１：１２

純潔を信じる男こそ、戦士です。
純潔というと、貞淑な乙女や、白い花のような女っぽいイメージであったりします。

私が若い頃、女性だけが純潔の鍵を握っているかのように教えられました。「男の子は仕方がない」生き物で、彼らは性欲を制御できないので、女性は男性が罪を犯さないように行動を気をつける責任がある、と教えられました。

若い頃、本物の愛を知る前の私は、欲望と愛を混同していました。男性が私を性欲の対象として追い求めた時、私はそれが愛だと勘違いしてしまいました。しかし愛とは何かを知ったとき、私はこれら二つを簡単に区別することができるようになりました。

欲望とは、男性が自分の所有物でないものを盗むような感じがしました。正しい方法、また最善のタイミングで、玄関を通って入るのではなく、暗闇の隠された中で、私の家の外壁をこっそりよじ登って入ってくるかのように感じました。そしてそれは破壊目的の行動のようにも感じました。

自分は「愛されるに値する存在である」ということに気付いた後、私は簡単に「No! – いや！」と言えるようになりました。又私という人間を尊重し、純潔を尊重する男性が表れるその時まで、必要な限り待つようになりました。

私たちは、このような壁を尊重し、それらを守り、破壊しようなどとは夢にも思わない男性たちを待っています。

「私があなたがたにこう語るのは、あなたがたが強い者であり、神のことばがそのうちにとどまり、悪魔との戦いに打ち勝ったからです。」- 第一ヨハネの手紙2:14

純潔の新しいイメージを考えてみましょう：強い戦士、力と勝利に立つ者、神の道を愛する者、壁を守る者。

純潔は赦しと密接に関連しています。第一に、神の赦しを体験し、十字架を通して、神があなたをどのように見ておられる（また受け入れておられる）かを見ます。

第二に、信仰によって他人を赦し、あなたの人生を傷つけた過去の一人一人を手放します。

第三に、あなた自身を赦します。あなた自身が清められ、新しくなったことを知り、純潔の道を歩きます。もう汚れはありません。

これからも、敵からの思いや、あなたの過去によってあなたを定義する人たちの言葉に悩まされる時こそ、神の真理のうちに、しっかりと立つ必要があります。

神の慈悲は私たちを悔い改めへと導き（ローマ人への手紙2:4）、赦しは愛へと導きます。「だから、わたしは言うのです。『この女の多くの罪は赦されています。というのは、彼女はよけい愛したからです。しかし少ししか赦されない者は、少ししか愛しません。』」– ルカの福音書7:47