You Are Free – Rebekah Lyons
同時通訳:相馬伸子
ガラテヤ3章26節から4章12節
あなたは「自由」を満喫していますか?
質問があります、自由とは何でしょうか? あなたが感じる束縛は何でしょうか?
束縛がなければ自由もわかることが無いでしょう。
ガラテヤ書はパウロが教会に対して書いた本です。教会にですよ、未信者に対してでは無い。
なぜ教会ですか?信者達は自由になったのでは無いのでしょうか?
確かにガラテヤの教会の信者達が真理によって自由にされましたが、違う声が入ってきたのです。
割礼が必要だとか、月の決まりを守る、祝うとか それらを実践した方がより聖なる者となるのでは無いか?
ですから、パウロは大きな声で教会に叫んでいますね。
あなたがたはキリストを信じたので贖われ、子とされ、御座を相続する者とされたのです。もはや奴隷ではなく、子です。あなたには「アバ父」と呼ぶ御霊が与えられています。
私が長男を妊娠して8ヶ月の時にダウン症かもしれないし、命の危険があるからと緊急手術をして帝王切開になりました。
それは悲しみと痛みがあり、私の「私の支配できる完全な人生」はその時死にましたが、得たものがありました。
彼を胸に抱いて彼が私を見つめた時「ママ!僕のありのままで、何もできなくても、あなたに良い母だと感じさせる偉大なことができなくても愛してくれる?」
と聞こえたような気がしました。私の中の「行いによって愛される」私がその時に溶けていきました。その時私は「ダウン症」の症状を見たのではなく「私の息子」を見ました。
その後、夫、子ども3人、犬2匹を連れてニューヨークに引っ越してきました。それは主の導きで私たちは確信があり心底神に従うつもりでした。
4ヶ月後ろに私は飛行機の中でパニック症候群に襲われ、それ以降は電車、バスや地下鉄や飛行機に乗れなくなりましたが、あるよ夜発作が起きて夫が祈り主の臨在が降りてきた時に私は「主よ!救い出してください」と言いました。その時にパニック症候群は終わりました。
私は気がついたのは、5歳の時に救われていても、自分が「神が救うこと」を体験してはいなかったこと。
他のことが私たちの心や愛情を奪うことができます、最初は良いものでも大きくなると神との間に入りそれは偶像礼拝になります。
私達は 最初に委ね、手放し、その後に導かれたり、職務がやってくるのです。
先に召しではなく、委ねるのです。
命を捨てるものは、命を持つようです。
召されたレースを束縛の鎖を足につけたままで走っていますが、それは邪魔ですし、取れないと思ってしまうとそれが私たちのアイデンティティーにまでなってしまうのです。
しかし、あなたは自由です。
主よ、あなたが束縛を砕き、自由にしてくださることを祈ります。
英語動画(要登録):https://www.bethel.tv/watch/7938
英語音声:https://www.bethel.tv/en/podcasts/sermons/episodes/352