Resurrection Power – Bill Johnson JAPANESE

同時通訳:相馬伸子

ヨハネ19:31-35、20:1~17、ぜカリヤ13:1、ルカ16:22-26

今日は復活の主を祝う日曜日です。
イエスキリストの死とよみがえりは本当に重要なことです、復活のストーリーから話をしていきましょう。
イエスの死とよみがえりは、全てを変えました。

ヨハネ19章からイエスが既に死んだ後に兵士の一人が槍で脇腹を突き刺したら水と血が出てきたという記述があります。私の意見ですが、イエスは父の御心を全ておこなう聖なる方です。
その方の上に人類全ての罪が乗せられたのですから、どれだけの事だったでしょうか。重圧や心の重荷で私は実際にイエスの心臓が破裂したのだと思います。 
血は罪に対して対処する為でしたが、水はなんでしょうか?ぜカリヤ13章の1節では「その日、ダビデとエルサレムの住民のために、罪と汚れを清める一つの泉が開かれる」と書かれています。罪は罪に対処すると言いましたが、水は「汚れ」を清めます。モーセの幕屋でも動物を血の為の生贄として捧げる祭壇の後には水の入った入れ物があり、そこで汚れを拭きとらなければいけませんでした。聖書では「御言葉」の水で洗うとあります。私達も弱さがあり完全ではなく、またその様な人々の中に住んでいるので汚れを受けます。
それは「汚染」や「感染」と言えるくらい簡単に、素早く起こります。テレビやメディア、会社などで見た事、冗談などでも汚されたと感じるでしょう。私もその様な時には御言葉を
宣言して洗い清めてもらいます。

25節では「〜その証は真実である。その人が、あなたがたにも信じされる為に、真実を話すということをよく知っているのである」とありますが、証の目的は証を聞いた人がその証を経験した人と同じ神の憐れみを体験できる様な場所に招待されているようです。神は契約によって同じことをする事をご自身で決めておられます。

イエスは死んだ後に、自分でよみがえったのではありません、天の父の力、聖霊の力によってよみがえったのです。そして天に上げられました。
しかし、その途中でマグダラのマリヤを見て、話をしています。新しい季節に移行している事がこの出来事を通して知る事ができます。
イエスが生まれたのは、処女マリヤを通してです、しかしイエスがよみがえり、いわばよみがえりの命に生まれた時に触れたのは7人の悪霊を追い出されたマグダラのマリヤでした
古い契約の時代は、ツァラアトの人に触れると触れた人が汚れましたが、新しい契約、それはイエスがツァラアトを病んだに触れて癒したのです。
完全に変わりました。

そのイエスのよみがえりの力は、私とあなたの内に住んでいます、そして外に出て働くことを熱望して、私達を通して「不可能」である出来事を達成することを待っています。 

英語動画(要登録):https://www.bethel.tv/watch/7719
英語音声:https://www.bethel.tv/en/podcasts/sermons/episodes/331