この世の過ぎ去る、変わりゆく現実ではなく、永遠に続く、変わらない、栄光に輝く現実に目を留めないといけないのです。
そのために、まず、思い出しましょう!
私たちの永遠の目的:神の家族。
永遠に続くのは、二つだけです。十字架を見たら、覚えやすい。神様との関係、人との関係。
そして、キリストの十字架にあって、あなたの永遠の命が保証されています!安心してください。
(もしも、神様の家族の中の自分の位置、本当のアイデンティティーがまだよく分からない人、また、不安な人は、イエス様に目を留めて、全て委ねて、新たに神様の愛を飲んでください。)
では、次の段階、永遠の現実に逃避するためには、一日中、賛美を選び取って、感謝をし、主の大庭にとどまることです。
私たちは、「庭」のために造られました。
人間の生まれたところは、エデンの園、人間が最終的に行く先も、天の宴会です。
主の大庭。
詩篇23篇の、敵の前の宴会。
放蕩息子が帰ってきて、受け入れられた宴会。
詩篇84篇、聖徒たちが通るときに、泉の湧くところとなる涙の谷。
そして、詩篇100によると、どうやってその庭に入って、経験しますか?
4節、「感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、その大庭に、入れ。」
週一回、教会の集まりで、賛美すること、一日一回、デボーションタイムに、賛美することも、車の中、電車の中で、賛美音楽を聴くことも、すべて素晴らしいことですが、全然足りません!
賛美と感謝は、ずっと続く心構えです。
賛美しつつ、感謝しつつ。
BGMのように、背景にずっと流れている音楽のようなものですね。
私たちの霊は常に主を崇めています。
そして、時々その音楽が目に見える形で表現されて、心も、思いも、体も、全身で主の素晴らしさに応答して、賛美します。一人のときでも、少人数でも、大勢の中でも。
しかし、この「心の音楽」を育てる必要があります。
特に一人の時に。
多くのクリスチャンは、賛美音楽が大好き。大勢での賛美の時が大好き。
しかし、一人での賛美と感謝の心をまだやしなっていません。
人生の波、様々な試練が襲ってくると、ダウンしてしまいます。
私たちは皆、ダウンすることがあります。しかし、賛美と感謝に成長して、いろいろな感情や思いの風に吹き回されたり、波にもてあそばれたりすることなく、(エペソ 4:14)常にイエス様に目を留めるように成長します。
「幸いなことよ、あなたを喜ぶことを習った民は。」詩篇 89:15(英語からの意訳)
これは英語からの意訳ですが、ニュアンスが大事です!
賛美、感謝は、生活習慣と通して習うことができます。
「堅い食物はおとなの物であって、経験によって良い物と悪い物とを見分ける感覚を訓練された人たちの物です。」ヘブル 5:14
今日は、音楽という贈り物を考えましょう。
私の大好きな日本語の聖書の言葉:「口ずさむ」このイメージはいいですね。
ある曲を朝に思い出して、それが一日中耳に残って、ずっと口ずさむ経験はないですか?
好きな曲でしたらいいけど、嫌いな曲のときもあるよね。
しかし、主の誉れ、賛美、感謝を常に口ずさむことは素晴らしいことですね。
「まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。」詩篇 1:2
「私の舌はあなたの義とあなたの誉れを日夜、口ずさむことでしょう。」詩篇 35:28
実は、悩むこと、心配すること、落ち込みや鬱の気持ちも、ある意味黙想のようなことです。一日中このネガティブな思いを思い巡らして、嘘や悲観的な妄想を口ずさんでいるようなものです。
嫌いな曲をなかなか忘れれないように、そのネガティブな思いによって、一日どんより暗い気持ちに陥られる。
解決は、その気持ちを頭から消そうとすることよりも、新しい歌を口にして、それと入れ替えることです。
リズム、メロディー、ハーモニーは全部、御言葉を暗記して、また思い出すための、神様からの贈り物です。
そして、リズム、メロディー、ハーモニーを使って、御言葉を口にしたら、その意味、その真理が浸透してきて、心の一新を導きます。
「新しい歌を主に向かって歌え。」詩篇 33:3
「主は、私の口に、新しい歌、われらの神への賛美を授けられた。」詩篇 40:3
「私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある。」詩篇 34:1
新しい歌を口にしましょう!
アフリカからの奴隷たちは、この世に全然希望はなありませんでした。しかし、天国に希望を置いたので、一日中歌を歌いました。
口を開いて、歌うことです!黙ってはいけません。
音楽を使ってもいいし、詩を使ってもいいし、iPodで、他の人の歌を使ってもいいし、自分の突然作った歌でもいいです。
おすすめの鍵:
- 短い箇所でもいいですが、詩篇の一節でも使ってみてください。
- 一箇所にリズムを付けって、繰り返してみてください。
- メロディも付けてみてください。
- 通勤、通学、掃除の時でも、意図的に口ずさんでください。
- 録音して、記入して、思い出してください。
詩篇89に書いてあるように、主を喜ぶこと、習いましょう!
English description:
Many believers love worship music, and worship gatherings but have not yet nurtured a lifestyle of personal worship and intimacy.
Psalm 89:15 says “Blessed are those who have learned to acclaim you…”
Worship, praise, rejoicing are all things that we must “learn” — and to live in the superior heavenly reality God has given us some wonderful gifts!