Personal Revival – Kris Vallotton JAPANESE

同時通訳:相馬伸子

先週から「個人的なリバイバル」というテーマでメッセンジャーがそれぞれの人生の話をしています。

自分はノンクリスチャンの家庭で育ち、父親は自分が3歳の時に溺れて無くなりました。その後母は2回再婚しましたが、義理の父達に私は嫌われていました。

自分が15歳位の時は、家に侵入者が繰り返してやってくるので、警察にガードしてもらいながらも母や自分がライフルをもってベッドにはいる様でした。

母は全身が皮膚病で覆われ大変な状況でした。

侵入者が深夜に入ってきた時は自分が銃を窓から打った事を覚えていますが、当時は神のことを全く知らず、キリスト教の体験もありませんでした。

全く希望がない状態の中で私は「神が本当にいるなら、母を癒してください。そうしたら自分は一生あなたに仕えます」と言ったのですが、その直後に「わたしはイエスキリストである、あなたの願いは聞き届けられた」とはっきり肉声で聞こえました。次の朝に母は完全に癒されていました。

1週間後に「わたしはあなたの願いに答えた。わたしに仕えると言った事を覚えているのか?」という声が聞こえて、それから3年間色々な教会の礼拝に参加して自分が体験した神を求める時期がありました。

3年後にホームグループの集会で「麻薬中毒から解放された、拒食症から癒された」などの証を若者達が礼拝の中で自発的にしている状況で、私が探していた神に出会い救われました。そして霊的な父も与えられましたが、その後に自分は神経衰弱になり、人生最大の苦難を通りました。

ビルジョンソン師と私は長い間一緒に歩む特権をもらっていますが、彼がリバーベルの教会にいた時にリニューアルの波をもらってトロントから戻り、妻や多くの人達が聖霊に力強く触れられました。

でも、自分は長い間、他の人が触れられるように聖霊の現れを体験することがありませんでしたが、求めていました。

ある時の祈祷会からの帰りトラックに乗ったらまるで酔っぱらったようになり、それから3日間は、そのような状態でした。 

神は私の命をとおして力強いことをされていました。

しかし、その後には全く聖霊の現れを体験することはなく、主に求め、聞いていましたが、主からの返答はこうでした。

「わたしがどのように人々に触れるかはあなたの問題ではない」

気がつかされたことは「聖霊の現れ」だけを見て、その人が霊的にどのような状態なのかを見ようとすることは、恥や落胆をもたらすことに繋がり励ましを与えるような環境を作ることはできないということです。

みなさんが神との体験、癒し、回復を受けることをイエスの御名によって祈ります。