God and Government – Kris Vallotton JAPANESE INTERPRETATION
同時通訳:相馬伸子
マタイ28:17 ローマ4:17、18 イザヤ9:6.7 、ローマ13:1〜7、ダニエル
イエスはマタイ28:17で 「天においても、地においても私にいっさいの権威が与えられています、だから、あなた方は国々を弟子としなさいと」言っています。
その意味は、「国々の父、母」となると言う意味ですから、それはアブラハムに与えられた約束です。そして「子孫たちは国々の父となる」ということでヤコブが実際イスラエルとなり、国の父と成りました。
イザヤ9:7では「その主権は増し加わり、その平和は限りなく」とあります。神の王国、主権というのは、永遠に変わらないサイズの王国があるのではなく、指数関数的に増加しているのです。あなた、私のうちにイエスが来たらそれは、神の統治、王である私達をイエスが王として治めるので、王国が広がっていることです。
神は政府と教会を異なる方法で、導きます。教会を愛で導き、世の政府を力、必要なら武力を使います。
政府の役目は、私達の弱点を覆い、長所を増加させ、私達の使命の中に送り出していくことです。
ローマ13章はローマ人に皇帝ネロの時代に書かれました。
「神の国」を神が治める原則を言いましょう、それは「選択」をさせることです。神は「選択」の神です。ですから、「律法」と自由意志を与え、互いに傷つけないなら、自由にすることができる、そのようです。
神は義人と悪人を両方とも値しないような憐れみを持って、接します。両方に太陽を昇らせるのです。
政府は「神の怒り」を示すことができるように神はデザインしています。
あなたの近所の人が、あなたを殺そうとした時に、警察や政府の「武力行使」を恐れて、おとなしくして欲しいでしょう。
そのようにして、「人が人を傷つける」事から神は人を守るようにデザインしました。
政府の仕事は「人をクリスチャン化」するのではなく、教会の仕事が「人が神の国のやり方を選択できるようにする」のです。
政府の仕事は「平和」を作るためであり、そのために権利と剣を持つ事が与えられています。
政府の中に私達が進もうと、影響を与えるようにするなら、考え方を教会が変えなければならないでしょう。
ダニエル、ヨセフ、エステルのような人々が沢山今、建てられています。
彼らの「蛇のように、さとく」「鳩のように素直」である事が政府の中に働く道です。
日本語動画:https://youtu.be/e9m0ZZj3N0k
日本語音声:「神様と政府」クリス・バロトン
英語音声:http://podcasts.ibethel.org/en/podcasts/god-government
英語動画(要登録):http://www.bethel.tv/watch/4198/sunday-morning/2016/09/04
ベテル教会の英語のPODCASTの同時通訳:相馬伸子 © Bethel Church, 933 College View Drive, CA 96003 Tel. 530-246-6000 Interpretation by Nobuko Soma https://onfire.jp