The Power of One – Eric Johnson JAPANESE
ヨハネ17:20〜23、使徒2:1、4:32
時に私達はリバイバルが起こると、大きく成長すると家族、共同体の繋がりがなくなってしまうと思ってしまうかもしれませんが、私はそのようには思いません。「リバイバル」という事と「家族」「共同体」は切り離される物ではなく、これらは一つです。
「一つの心、一つの思い」や、「一つである」事は御国のなかで非常に重要な事です。また、イエスも祈っています。イエスが祈った事は大切な事だということは分かりますね。
使徒4:32を読む度に私の心は探られる感じがします、私達、西洋の文化とは非常にかけ離れているからです。私は自分の物や物を所有する事を楽しみます。趣味の事の中では私はコレクターの性質を持っているようです。ですから、「全ての物を共有し」という箇所はひどく私に迫ってくるので、あまり読むのは好きではないのです。そのような理由で、飛ばして読んでしまう聖書箇所がある人はいますか?私だけではないですよね。
物を所有したり、集める事が好きな私ですが、自分の子供が生まれた時には、その優先順位が全く変ってしまいました。子供が生まれるのと同時に、「この子供が私の人生で非常に重要である」という強い愛が生まれてきました。その愛は「真実な愛」であり、義理や評判を気にするものではありません。
ベテル教会の家族や、皆さんに質問があります。「あなたは人生を誰と生きていますか?」時に、自分は誰もいりません、神様と自分で十分ですという方に会います。虐待など、ある種正当に見える理由を見せるのですが、私達は神のデザインとして人と神と生きる様にされています。あなたは自分の心を開いて、正直に、自分が最も落ち込んでいる時、助けが必要な時に、一緒に歩む人を持って下さい。自分の調子が良い時だけの関係ではありません。
あなたは神を憎む人を愛する事ができますか?ダニエルはネブカネザル王、神を憎む邪悪な王に仕える為に送られました。神を憎む人を、聖書に従順するだけの意味で愛するではなく、心から誠実に愛する事を主が私達を導いてると感じます。その様な愛を持ち歩む事は私達の新しい開拓地だと信じています。これを実践する時に、宗教、権力争いの霊が分かるでしょう。