神との栄光ある、無二の、犠牲を伴う友情 (ヨハネ 15:12-27)
Friendship with God, Glorious, Rare & Costly (John 15:12-27)

IHOP(国際祈りの家)カンザスシティーのマイク・ビックルによるメッセージです。

Original English video: https://mikebickle.org/resource/5-friendship-with-god-glorious-rare-costly-jn-1514-15-m-bickle/?ett_series_id=13669

聖書箇所 ヨハネ15:12-27

前回のメッセージでも言いましたが、ヨハネ15:15でイエスが語ったことから、全ての人が「イエスの友」ではないことがわかります。全ての信者は家族として愛されているのですが、ここでイエスは「わたしの命じることをあなたが行うなら」や「父から聞いたことをみな、あなたがたに教えました」と語り、イエスの友であることは、イエスの戒めを守り、死に至るまでイエスを愛するもの、イエスが私達を愛した様にイエスを愛し、そして人々を愛する事を選ぶも者たちであると示しました。イエスの友になることは、選ばれた少数だけのものではなく、イエスの友になりたい、そして従いたいと思う全ての人に開かれています。そして私は皆さんにそれを心に決めて欲しいのです。完全に失敗することなくという意味ではなく、主からの招待に答えて「はい」といって、心を決めることがとても大事なのです。

ほとんどの文化は友情に対して共通する価値観を持っています。神との友情を語る為に、人間の友情の表現を使って考えてみましょう。友情とは互いに愛情、楽しみ、信頼と支えあう絆をもった二人の関係。忠実な友情を育てるなら、相手の運命や使命、家族の祝福のために戦うことができる。相手を信頼し、その行動や発言を信頼できるなら、彼らが何をしているのかを理解できなくても、信頼することができます。友は正直になんでも話します。

神の友とはだれでしょうか、アブラハム、モーセ、バプテスマのヨハネを聖書から見ることができます。アブラハムは「神の友」と記述されていますし、バプテスマのヨハネは「花婿なる王の友」であると書かれています。人の側からだけでなく、神の視野からの友情、友についても考えることができます。ヨハネはイエスの心の秘密を受け取る為に自分を位置付けました。これは、神の心に近い者、大切なものを知ることで、神とより深く交わり、共に歩んでいくことを可能にします。 

私達の友であるイエスは、私達の勝利を共に祝われます。私達の最も深い望みを知っています。私達の主に対する犠牲を尊ばれます。痛みを理解しています。そして私達が罪と戦う時に助けてくれます。

日本語吹き替え:相馬伸子
日本語のプリントのリンク:https://docs.google.com/document/d/1q9slUNmmCPpq4eT3lEdEGsMczYdUo2-DVLgERUzdxqg/edit?usp=sharing

内容は全てmikebickle.orgより許可を得て翻訳しました。
Used with permission from mikebickle.org


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