迫害:聖霊の神学校 (ヨハネ 16:1-4)
Persecution The Seminary of the Holy Spirit (John 16:1-4)

IHOP大学講師、マイク・ビックル、三位一体との親密さ、ヨハネ13章〜17章シリーズ、ヨハネ16:9

IHOP(国際祈りの家)カンザスシティーのマイク・ビックルによるメッセージです。

Original English video: https://mikebickle.org/resource/2-persecution-the-seminary-of-the-holy-spirit-jn-161-4-m-bickle/?ett_series_id=11751&ett_roadmap_id=12224

聖書箇所:第1ペテロ4:1-2、14、第1サムエル24:26 

迫害は、私たちの霊的成長を妨げる悪魔の攻撃であると同時に、霊的成長を強める神の贈り物でもあるのです。

神はご自分の民が迫害されることを「許可」され(ピリピ1:29)、それによって彼らが今現在、また将来のために成長と変化を遂げさせるのです。興味深い事に、主は、迫害を用いてご自分の民を作り変え、罪をやめさせます。ペテロは、迫害される者には栄光の霊が宿ると信者に保証しました。迫害によって何が自分にとって本当に価値があるのかを知り、その苦しみの時にだけ与えられる「栄光の霊」があるのです。ですから、迫害はただ耐えること、つまずかないことだけではなく、その中で信者は学び、成長するのです。ですから迫害を「聖霊の神学校」と呼んでいます。

聖霊は、迫害の中で、神の民がイエスの心、 導き、永遠の価値観を理解し、それに私たちの心を合わせるように教えます。つまり、彼らが 純潔、謙遜、慈悲、寛大、感謝のうちに成長し、イエスを第一にし、彼を昇進 、安全、供給などの源として見ることによって神と人々への愛が高まるように導くのです。 

私たちの最大の危険は、迫害されることではなく、背信することです。イエスを否定するという霊的な背信は、肉体的な被害よりもはるかに悪ひどいものです。ですから何度もつまずかないようにと語られることで、予め知り、準備(武装)して、勝利するためです。 

神はダビデを選び、私達、後の神の民が「裏切り」や「迫害」にどのように神の方法によって応答するかを模範としています。ダビデは、神の心にかなう指導者になるために訓練される中で、神にどのように応答すべきかの証人、模範であり、神は、邪悪なサウル王と、彼を裏切った多くの人々を用いて、「御霊の神学校」で彼を訓練しました。私が不当な扱いを受けたり、見過ごされたりしていると感じるときに「よく読む」箇所は、第1サムエル記24章と26 章、詩編31篇です。 ダビデは何度も自分の大義を神に委ね、自分で裁かず、自分で解決せずに、主の介入を求め、そのようにしました。彼の願い以上に長い時間がかかったでしょうが、神は確かにダビデを弁護し、祝福しました。 

日本語吹き替え:相馬伸子
日本語のプリントのリンク:https://docs.google.com/document/d/123hPxc0SGVcCPzKTe4D_4rzvCdjTK1_rOnzb4cpcGpY/edit?usp=sharing

内容は全てmikebickle.orgより許可を得て翻訳しました。
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