聖霊の導き(ヨハネ16:9)

Leadership of the Holy Spirit (John 16:9)

IHOP(国際祈りの家)カンザスシティー大学講師、マイク・ビックルによるメッセージです。三位一体との親密さ、ヨハネ13章〜17章シリーズ、ヨハネ16章

Original English video:  https://mikebickle.org/resource/5-the-leadership-of-the-spirit-jn-169-s-greaves/?ett_series_id=4424&ett_roadmap_id=12221

聖書箇所:ヨハネ16:14-15

ヨハネ13−17章によると、聖霊様は、助け主(パラクレトス)、真理の御霊として紹介されています。パラクレトスというギリシャ語の言葉の訳は「助言者」「慰め主」「助け主」であり、これらは聖霊と教会との関係をよく表わしています。

聖霊は「真理の御霊」であり慰め主です。多くの場合「慰め主」という言葉は感傷的な響きがありますが、私達が考えるような肩を抱いて「かわいそうだね、大丈夫だよ」というものではありません。聖霊は同時に「真理の御霊」なので真理としてこられ、私達に神の目的を確信させることによって慰めを与えるのです。私達が迫害や試練を体験している時にも、神の目的がその中にあること、神が働いていることを真理によって聖霊は教えてくれるのです。聖霊の啓示によって私達はイエスのことを知るのです。 

また聖霊の主な仕事はイエスの素晴らしさを私達に教え、示し、私達信者が同じことができるように整えることです。聖霊は人格を持たない単なるパワーではなく、三位一体の神であり、人格があり、御父と御子が愛によって一致しているように聖霊も愛によって一致しているのです。イエスは「わたしはもうひとりの助け主をおくります」と言っていることで、イエスがご自分を神として表しているように、ご自分のように神であり、人格がある方であると言っているのです。聖霊は人格ですから、私達は話かけ、満たされ、悲しませず、消してはならないとエペソ4、5章から命じられています。

日本語吹き替え:相馬伸子

日本語のプリントのリンク:https://docs.google.com/document/d/1jZTer-OY_Dyv-bmKF4lU2w6Vpy3Z5XXD40z3tZVHujc/edit?usp=sharing

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