イエスは道であり、真理であり、命である(ヨハネ13〜17のシリーズ)
Jesus is the Way, the Truth, and the Life
IHOP(国際祈りの家)カンザスシティーのマイク・ビックルによるメッセージです。
Original English video: https://mikebickle.org/watch/3eE1FF998F1A5BC700F634D6093d
ヨハネ14:4-6、2コリント2:21
イエスはここで強調された内容を見てみましょう。
弟子たちは、イエスがこれからどこにいくのかを知っておくことが必要であると言うこと。イエスは死んで、天の父のみ前にいくことを、何度も弟子たちに告げましたが、彼らは自分たちの聖書的偏見によって救い主は死ぬはずがないと思い込んでいたので、イエスの「私は死ぬ」と言った事を全く理解できていませんでした。
私たちは皆、前提や偏見を持っていますが、神の言葉を第一に素直に信じることが必要です。肉の思いでは理解できない聖書の教え、イエスの言葉を受け取ったなら、私達は意図的に神の言葉に同意し、自分の思いをキリストの思いに合わせることが必要です。
イエスは「わたしは道であり真理であり命である」と言われました。何度でも聞いたことのある箇所ですが、深く知ることが必要です。わたしは道ということは、イエスが十字架で天の父への道を備えたと言うことです。また、それだけでなく、その死によって人類と天の父の間にあった全ての障害を取り除かれました。神が罪のないイエスを罪とされ、イエスは自分から十字架で祈りを注ぎ出されたことにより、私達はイエスの義を受け取ったのです。神が私たちを見る時、イエスの義とされた私達を見ておられます。これは驚くべきことです。
イエスは真理です、すべての事についての真理、真実を知っています。真理なる方の前に立ったときに、私達の内の真理が露わにされるのです。ですから、今、現在も神に喜ばれないことをしようとは思いません、それらには必ず報いがあるからです。
イエスは命です。すべての命の源であり、神の命はイエスの外にはありません。信者であっても自分たちの心の満たしを自分の好きなことや、忙しさや、罪の快楽によって満たそうとしますが、神の命はイエスの外にはありません。
ですから、主をもっと深く知りましょう。主に「主よ、感謝します、もっと見せて下さい、教えてください」と祈って主とますます近くなりましょう。
日本語吹き替え:相馬伸子
日本語のプリントのリンク:https://docs.google.com/document/d/10lzLbx5-vxKrJ4N8mwBLJYeJ20cuXyDS-gR2UDsk2cg/edit?usp=sharing
内容は全てmikebickle.orgより許可を得て翻訳しました。
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