神の臨在の現れ(ヨハネ13-17章のシリーズ)
The Manifest Presence of God 

IHOP(国際祈りの家)カンザスシティーのマイク・ビックルによるメッセージです。
Original English video: https://mikebickle.org/watch/a9E537DE8647b615a8E504bB44FD

聖書箇所:ヨハネ14章21節、マルコ4章24、25節、マタイ5章8節  

イエスはヨハネ14章15節で主を愛することと主に従うことを結びつけていますが。21節ではそこにあと2つのことを加えています。
イエスと御父が彼らを愛することと、イエスがご自身を現すことです。イエスの戒めを守り、従う者はイエスを愛する者として主が認められるのです。
「この人はわたしを愛した。」または「わたしを愛している者だ」とイエスがあなたと顔と顔を合わせて言ってくださる事を想像してください。私達が主の前に立つ時にです。「よくやった、忠実なしもべよ」とは昇天式で良く用いられますが、それ以上に「あなたはわたしを愛した者だ」とイエスに言われる事を人生のゴールに設定するのはどうでしょう。

私たちがイエスを愛するので御父がその人を愛するという事は、最初に神が人を愛したという真理に矛盾しているのではありません。神は既に100%の愛で世を愛されています。ヨハネ3章16節にある通りです。十字架の死を通して御子を与えるほどに世を愛されるのが神です。同時に御父はイエスを愛し、従う者たちとの関係を楽しむということです。それは従順さによって人が神との愛の大切さを表現する時に神がその関係を喜ぶのです。 

また神の愛の性質は神の愛を人が受け取り、応答する時に増加します。愛は受け取られる必要があります。従うことは私達の心と感情をイエスの心に一致させることであり、神を愛するときに、神の存在を「見て、体験する」能力が高まります。

ヨハネ14章23節ではイエスが「誰でも」と言ってイエスを愛する事への神の約束に対する全ての障害を取り去り、生活環境、教育や訓練、社会的地位、ミニストリーの大きさなどに制限されません。そして聖霊の内在よってイエスは天にある父の家だけでなく、私達信者の内に神の家を整えられました。信者の内に栄光の神が家を造られるのです。  
 

日本語吹き替え:相馬伸子
日本語のプリントのリンク:https://docs.google.com/document/d/1P6APHIHT4mNJkGcuihc5nwmyKJw9K1SC_4bXNylUpvY/edit?usp=sharing

内容は全てmikebickle.orgより許可を得て翻訳しました。
Used with permission from mikebickle.org