今月は「バーレーン」を覚えてお祈りください
バーレーンは中東・西アジアの国家。首都はマナーマ。ペルシア湾のバーレーン島を主島として大小33の島(ムハッラク島など)から成る君主制の島国である。

バーレーンの経済・政治・宗教について
バーレーンは湾岸諸国の中で最も早く原油を掘り出した。工業主体だった経済活動から投資や融資ビジネスへと移行しており、ITや医療や教育の発展が目覚ましい。失業や就業口がないことによる貧困はバーレーンが抱えている課題のひとつだ。いずれ原油が尽きることや、安定しない水源の確保が将来的に大きな問題を生じさる懸念がある。バーレーンにおける就労者の半数は海外からの労働者である。
バーレーンは1971年まで英国の保護領だった。王家のハリーファ家はクウェートのサバーハ家やサウジアラビアのサウード家と同じくアナイザ族出身でスンニ派であるが、1782年以前はシーア派以外の宗派を認めていなかったサファヴィー朝やアフシャール朝の支配下にあった経緯もあり、国民の大多数をシーア派がしめる。1994年以後、シーア派による反政府運動が激化し、2001年2月に行われた国民投票によって首長制から王制へ移行した。
イスラムが国の宗教であるのでバーレーン人のほとんどがイスラム教徒である。イスラム教徒をキリスト教に回心させることは禁じられている。バーレーンには他の湾岸諸国よりも大きな自由があり、キリスト教徒やその他の宗教を信じる人々が集会をもつことは自由だが、施設の数には制限がある。しかし、教会で礼拝する人もいれば、より非公式なネットワークの中で集っているクリスチャンもいる。
バーレーンのその他の情報
- 面積:691㎢ (日本の約 0.2% )
- 人口:1,643,000 (日本の約 1.3% )
- 宗教:
イスラム教 83.23%
キリスト教 9.81%
ヒンズー教 6.00%
無宗教 0.50%
その他 0.25%
バハイー教 0.21%
「彼らの顔を恐れるな。わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。-主の御告げー」
エレミヤ1:8
祈祷課題
湾岸諸国の中にあって自由なバーレーンを覚えて
バーレーンは他の湾岸諸国よりも大きな自由を持っている。その自由によってバーレーンは中東の霊的な戦略場所となりうる。バーレーンには現地人のキリスト信者も多数いる。 地域教会で礼拝する信者がいる一方で非公式なネットワークで集まる信者もいる。これらのグループの間の一致と協力のために特に祈らなければならない。彼らがアラブ人同胞への証し人として用いられるように。バーレーンは多くのサウジアラビア人やクウェート人にとっての休暇場所でもある。彼らがクリスチャンに出会い、福音に触れることができるように祈らなければならない。
バーレーンで就労している人々を覚えて
就労人口の59%は、50以上もの国々から移住してきた労働者たちだ。彼らの多くは短期的な契約で働いておりその労働条件は悪い。職場で不当に扱われていることが多く、支払われる賃金が低い。自国に残している家族が期待しているほどに、良い状況ではない。それぞれの民族にクリスチャンが与えられれば、自国民に福音を伝えることができる。就労者たちの中でも特に、イラン人、スリランカ人、インド人やパキスタン人が未伝とされている。
バーレーンにおける福音宣教を覚えて
バーレーンは実は長くキリスト教の影響を受けている。100年前にアメリカ人の宣教によって始められた病院があり、これらはバーレーンで高く評価され敬われている。病院や医療を通した宣教が継続され、キリストがあかしされることで人々の心もいやされていくことだろう。
この情報のPDFはダウンロードできる:https://onfire.jp/downloads/pfn/2026-6-bahrain-pfn-pdf
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