5月は「カタール」を覚えてお祈りください

カタール国は、中東・西アジアの国家。首都はドーハ。アラビア半島東部のカタール半島のほぼ全域を領土とする半島の国。ペルシャ湾(アラビア湾)に面する。南はサウジアラビアと国境を接し、ペルシャ湾を挟んで北西はバーレーンに、北はイランに、東はアラブ首長国連邦(UAE)に向かい合う。
カタールの経済・政治・宗教について
カタールの経済を支えているのは石油製品である。石油製品は輸出の85%を占めている。カタールには世界最大規模のガス埋蔵量がある。石油によって得た収入は様々の分野へと配分されており、カタールの経済活動は急速にそして幅広く成長している。カタール人たちの多くは裕福であるが、カタールに住むアジア人たちは、経済的に十分恵まれない生活を強いられている。
カタールは1918年までトルコのオスマン帝国の一部であった。その後、1971年に独立するまでイギリスの保護のもとにあった。カタールの現アミール(地方総督)は1995年に父の座を奪って支配者となっている。カタールは国内的にも外国に対してもとてもオープンである。
カタールの宗教はイスラム・スンニ派の中でも厳格なワッハーブ派である。イスラム教徒を他の宗教に導くことは禁じられていが、外国からの移住者が自分たちの宗教を守ることは禁じられていない。ほぼすべてのカタール人は、アラブ、ペルシャ、バントゥ(元奴隷)の出身であろうと、イスラム教に属している。
カタールのその他の情報
- 面積:11,400㎢ (日本の約3% )
- 人口:3,116,000 (日本の約 2.5% )
- 宗教:
イスラム教 88.39%
キリスト教 5.91%
ヒンズー教 2.70%
仏教 1.90%
無宗教 0.55%
その他 0.35%
バハイー教 0.20%
「主よ。あなたに並ぶ者はありません。あなたは大いなる方。
あなたの御名は力ある大いなるものです。」 エレミヤ10:6
祈祷課題
イスラム教の支配にあるカタールを覚えて
カタール人のほとんどはアラブ、ペルシャ、またはバントゥ(かつての奴隷)の背景を持っていてイスラム教を信仰している。カタール国内外のカタール人が福音を聞く機会は非常に限られている。カタールで働いている外国人労働者は多数の国々から来ている。キリスト教徒が様々な雇用の機会を活用して、カタールで神の国による良い影響を広めて高めることができるように祈らなければならない。またカタールの教会の誕生のために祈らなければならない。
カタールに住む移住者たちを覚えて
カタールでは高収入の仕事に就くことができるので海外からの移住者が多い。移住者の中にはクリスチャンも多いが、カタール人に対する布教活動が禁じられている。そのため、現場での仕事から管理職にいたるまで、あらゆるところにクリスチャンの働き手必要である。神の臨在を携えて働くクリスチャン同志が増しくわえられるように祈らなければならない。
クリスチャンたちが安全に集まることができるように
イエスの名において集まることは政府の方針によって制限されており、集会目的で集まるための施設を借りるには多額のお金が必要だ。特にアジア人たちは大きなコミュニティーを持っているが、施設を借りる良い機会がまだ与えられていない。また、宣教拠点や礼拝拠点として借りることができる場所もまだ見つかっていないようである。クリスチャンたちが集まれる場所が与えられるように祈らなければならない。
クリスチャンたちがカタール社会に良い影響を及ぼすことができるように
カタールにはいくつかの外国人コミュニティーがある。例えば、フィリピン人、西洋人、レバノン人、インド人、パキスタン人たちが多く住んでいる。これらのグループにはクリスチャンもいる。クリスチャンたちが結実するあかしをもって自分たちのコミュニティーで生活できるように。また、それぞれのコミュニティー内でイエスの信仰があかしできるように祈らなければならない。
この情報のPDFはダウンロードできる:https://onfire.jp/downloads/pfn/2026-5-qatar-PFN.pdf
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