誘惑、試練、葛藤、4日目

34歳

このセクションの聖書箇所を通じて、人間が偶像に向かう傾向について、どんな事を学びましたか?偶像に対する神の気持ちについて、どんな事を学びましたか?偶像を崇拝する人に対する神の気持ちについて、どんな事を学びましたか?

「あなたを待ちます…あなたに走っていきます! あなたがどんなお方であるか、そしてあなたの私への愛を疑うことを拒否しますー何を感じていても、何を目にしても。 恐れと不信感の中で、一瞬でもそこにとどまらず、すぐにあなたに走って逃げ込みます。」

今日のテーマ:神を待つこと

しかし私は、 彼らが脅す声を聞かないようにしています。 口がきけない人のように、黙りこんでいます。主に望みを託しているからです。 ああ主よ、早く来て、私を守ってください。・・・ああ主よ、私を置き去りにしないでください。 私を救ってくださる主よ、 急いで来てお助けください。詩篇 38:14-15, 21-22

「神よ。私はあなたにだけ望みをかけているのです。 私が罪に負けないように助けてください。 」詩篇 39:7, 8

私は、ただひたすら主の助けを待ち望みました。 すると、その願いは聞かれたのです。 あなたは絶望の穴から、 どろどろのぬかるみから引き上げて、 踏み固めた道に下ろし、 しっかり歩けるようにしてくださいました。主は私の口に、 新しい賛美の歌を授けてくださいました。 私があなたに、どれほどすばらしいことを していただいたかを知って、 大ぜいの人が敬虔な心で神を敬い、 信頼するようになるでしょう。 おごり高ぶり、偶像を拝む者には頼らず、 主だけを頼りとする人には、豊かに祝福が注がれます。 ああ、神である主よ。 あなたは何度も大きな奇跡を見せてくださり、 いつも私たちのことを心に留めてくださっています。 ほかのだれに、こんなすばらしいことができるでしょう。 だれも比べものにはなりません。 あなたのすばらしいみわざは、 どんなに時間をかけても語り尽くせないのです。あなたが真に望んでおられるものは、 いけにえや供え物ではありません。 完全に焼き尽くすいけにえが、 あなたを特別喜ばせるわけではありません。 しかし、生涯を通じてあなたにお仕えしたいという 私の心は、受け入れてくださいました。 そこで、私はこう言いました。 「神よ。いま私は、 預言者が言っていたとおりに参りました。あなたのおきてを心に刻んでいる私は、 喜んでご意志に従います。」 私は会う人ごとに、 あなたが人の罪を赦してくださるという うれしい知らせを伝えます。 私が恐れることなくそうしてきたことを、 あなたはよくご存じです。私はこの良い知らせを胸の中にしまい込んだりはせず、 かえって、あなたのいつくしみと真実を 多くの人に伝えて回りました。ああ主よ。 あなたの愛と真実だけが頼りなのですから、 あわれみを出し惜しまないでください。 それがなければ、私は滅んでしまいます。 とても手に負えない問題が、山積みなのですから。 そのうえ、数えきれない罪に責め立てられ、 恥じ入るばかりで顔を上げることもできません。 身も心も縮み上がる思いです。 お願いです。どうか、早く助けてください。いのちをつけねらう者どもをかき乱し、 追い払ってください。 あざける者たちをいやと言うほど痛めつけ、 恥を見させてやってください。 しかし、あなたとその救いを慕う人は、 喜びにあふれますように。 そして、常にその口からは、 「主はなんとすばらしいお方でしょう」と 賛美があふれますように。 私は貧しくて、困っています。 しかし主は、こんな時こそ 私を心にかけてくださっているのです。 ああ、救い主であられる神よ、 直ちに駆けつけて、救ってください。詩篇 40:1-17

ああ主よ。私は失意のどん底から、 あなたの助けを叫び求めます。 「お願いですから、私の訴えを聞いて、 助けてください。」主がいつまでも私たちの罪を 心に留められるとしたら、 この祈りも聞いてはいただけないでしょう。 しかし、恐れ多いことですが、 あなたは赦してくださるお方です。だからこそ私は、助けを信じ、 期待をこめて待っているのです。 見張りの者が夜明けを待つよりも切実に、 主を待ち望んでいます。詩篇 130:1-6

しかし、主を待ち望む者は新しい力がみなぎり、 わしのように翼を張って 舞い上がることができます。 どれだけ走っても疲れず、 どんなに歩いても息切れしません。イザヤ書 40:31

神を待ち望む者にすばらしいことをしてくれる方。 神は、喜んで正しいことを行う者、 神につき従う者を喜んで迎えてくれます。イザヤ書 64:4, 5

ああ、主を知りたい。 さらに主を求めよう。 そうすれば、必ず夜明けが訪れ、 早春の雨期がくるように、必ず答えてくださる。』ホセア書 6:3