パーソナルチャレンジ#13:荒野、パート1

ああ神よ。いったいどこにおられるのですか。
一滴の水もない、からからの荒れ地で、
私は必死になって神を慕い求めています。
2神の聖所へ行ってお力とご栄光を拝したいと、
どれほど願っていることでしょう。
3私にとって、あなたの愛と恵みは、
いのちよりも大切なのです。
ああ、あなたはなんとすばらしいお方でしょう。
4生きている限り、私はあなたをほめたたえ、
両手を上げて祈ります。
5こうして、ついには身も心も満ち足りるのです。
私は喜びにあふれて賛美します。
6私は夜、横になったまま、
7今までどれほどあなたに助けていただいたかを
思い巡らします。
そうして、御翼の下にいこいながら、
夜通し喜びにひたるのです。
8あなたのふところに飛び込めば、
右の手でしっかり抱きしめていただけます。
詩篇 63:1-8

「ラッパのような大声で叫べ。
わたしの民に、彼らの罪が何であるかを知らせよ。
イザヤ書 58:1


さて、イエスは[…]聖霊に導かれるまま、ユダヤの荒野に向かわれました。
ルカの福音書 4:1

荒野は私が一人で立つことを学んだ場所です。

自分の周りのコミュニティに、私が一人で生きていくために必要なもの全てがあることを過大に期待していました。 しかし、神は恵みと知恵で私をそこから引き抜いたので、正しい秩序を得ることができました。 神が一番です。 人々は二番目です。

日記、32歳
私はいつも感情的な必要の満たしを人々に求めてきました。誰もいなくなると、私は逃げるようになり、自分の内側に向き、悲しみの中に隠れました。
しかし、イエス様、私の心を満たすことができるのはあなただけです。 心であなたを主とするまで、今、私を一人にするのですか? あなたを優先できるまで? 私にとって最も難しいのは、あなたと二人きりの時間です。

日記、33歳
私はあなたの良さを知っています。 私はあなたの思いを知っています。 しかし、あなたの愛….これはまだ学んでいる最中です…
それはあまりにも自分の深いところのことで…あなたはいつも最も内面の部分に入っていきます。 私の深く隠れた部分。 最も弱い部分です。 私が私、レアナである場所。 偽りがなく。 殻もない。 服もない。 防御もない。盾もない。 過小評価でもない。 他人の感情を気にして、遠慮する必要もない。 あなたはその場所で私を知ってくださり、私を愛しています。 そんな私を愛してくださるなんて。私の最も核心のところで。


「愛する方、早く来てください。」
雅歌 8:14

イエスは私と二人きりになるため、私を荒野(人生における渇いた時期)に連れて行かれました。イエスは、私には彼しかいない、という時間を用意して下さいました。最初は、イエスと二人きりになることに抵抗しました。
長時間一人でいるのが怖かったのと、孤独を感じるのが怖かったので、友達や仕事の忙しさで時間を埋めようとしました。
「私は一人になりたくありません。一人になりたくありません。 イエスは素晴らしい、ですが、実際に会える人が必要です。」

自身を明け渡した日を覚えています。その日は自宅から数時間離れたビーチで、友達と会う約束をしていました。Googleマップに住所を入力し、出かけていきました。到着したとき、友人達はどこにもいませんでした。彼らに連絡をしたら、自分が間違った場所にいることに気づきました。私は皆がいる場所から数時間も離れたところにいたのです。なぜこうなったのかと考えていた時、イエスが私と二人きりになるように求めていたのにもかかわらず、抵抗していたこと、そしてイエスは、私が家からも友人達からも数時間離れた場所にいるこの時を用いて、愛を示そうとしてくれていることに気づきました。その時から私の心の中心には、いつもイエスがいます。


私に御顔を向け、私をあわれんでください。私はただひとりで、悩んでいます。詩篇 25:16(新改訳)

6月12日
文字通り、たった一人で私をどれくらい荒野に連れて行くのですか?
永遠ではないけど、今のこの季節だ。
結婚した人たちはこんなことみんなやったの?。
彼らも、私と一緒にそれぞれの旅路の途中だ。
ここまで低くされ、 こんなことになるなんて。
私が一緒にこの道を歩むから。 火の中を歩いても焼かれる事はない。 あなたを洗練しているのだ、レアナ。

6月25日
私の悲しみと憧れを満たしてください。 孤独がとても悲しいです。
孤独感の悲惨な感覚が押し寄せてきたら、神に走り寄ります。
神は、私たちがそのような孤独の感覚を持って、主のもとに行くことを望んでおられます。 時々ではなく、いつでも。 神は私を満たすことを切望しているのです。
おそらく、荒野での最も難しいことの1つは、その中に後どのくらいいるのか分からないことです。 しかし、あなたが私をそこに導き、そこに一人にしておくことはありません。あなたはいつも私と一緒にいます。そしてあなたは一緒にそこを通り抜けてくれます。
そして、この荒野には水があります。 井戸があります。
不毛の荒野でも歌ってください。
なぜ今荒野なの? 私は一人です。 あなたは私が本当に壊れるまで一人にしている。私の何が問題なの?
イエスは、聖霊に導かれて、荒野に連れて来られました。 (ルカ4:1)
神はもっと私を整えたいのです。 荒野に導かれるのは光栄なことです。 それは関係なのです。神の霊によって導かれているのですから。

荒野-1日目
あなたの手に委ねます、愛するすべてのものを。(27のリスト!)

荒野-2日目
この時期に周りにコミュニティーがないことは必要だったのです。イエスがルカ4:2で感じた飢えの様に、それだけの孤独を感じる必要がありました。
レアナはコミュニティとの関わりだけで生きるのではなく、まず神との関係で生きます。神と自分だけの秘密の場所で関係を親密な関係を深めるために。
「恐れの中でわたしを信じなさい。 あなたの罪も私に明け渡しなさい。」

8月24日
あなただけが神です-他にはありません。
この孤独はどのくらい続きますか?
イスラエル人が言ったように、「私を死なせるためにここに連れてきたのですか?」と言わせないでください。 ここまであなたについていきました。 今は練られる時だと知っています。 今こそ、あなたの御心が成就されますように。 イエスでさえ苦しみたくはありませんでしたが、最終的には「私の意志ではなく、あなたの意志がなりますように」と言われたのです。

8月30日
どんな関係よりもあなたとの関係を優先すること。

8月31日
この荒野の季節の中で、私の心は裸にされ、そこではあなたの臨在だけを感じることができます。すべては明るみに出されているのです。
全ては取り去られましたが、それによって、あなたへと導びかれました。
私は完全に一人です。 私を置き去りにするためにここに連れてきたのですか? それとも私を優しく愛の深みへと導き、強くするためにここに連れてきたのですか…
見回さないで、荒野しかないのだから! 神に目を留めよう! 落胆と恐れから来る思いに対抗するための、神の言葉を見つけよう!
あなたは私たちの飢えを拒否したりしません。 いつも私たちに出会って下さり、養ってくださいます。 この禁欲の日々に、飢え乾きについて教えてください。 この飢え乾きによって、あらゆる障害と拒絶と罪を打ち壊して下さい。


主よ、いつまで私をお忘れなのですか。
まさか永久にではないでしょう。
こんなに困っているというのに、
いつまで顔をそむけておられるのですか。
いつまで日々つきまとう苦悩に
耐えなければならないのでしょう。
いつまで敵が私に勝ち続けるのでしょう。
教えてください。
ああ主よ、私の神よ。
私が死なないように、暗がりに光を投じてください。
敵に、「あの者を倒した」と言わせないでください。
私が倒れたと言って、
彼らがほくそ笑んだりしませんように。
私はいつも、主とその恵みによりすがり、
主の救いを喜びます。
豊かな祝福を頂き、心から主に歌います。
詩篇 13

ああ神よ、この祈りをお聞きください。
この切なる願いに、姿を隠さないでください。
主よ、私に目を留めてください。
私は重荷につぶされそうで、
私の内からは、うめきと涙しか出て来ません。
敵はわめき散らし、殺してやると脅してきます。
遠巻きにして、私を殺す策略を練っています。
その激しい怒りと憎しみが
私をのみ込もうとしています。
私は身もだえして苦しみ、
恐怖の戦慄が全身を貫きます。
私は身ぶるいし、おののいています。
ああ、鳩のように翼があれば、遠くへ飛び去り、
身を横たえることもできますのに。
はるかかなたの砂漠へ飛んで行き、
そこに潜んでいたいのです。
この嵐を逃れて、隠れ場へ逃げ出したいのです。
[…]
しかし私は、主に願えば、
救っていただけるのです。
朝、昼、晩と、私は神に祈り、大声で嘆願します。
すると、主はその願いを聞き入れてくださいます。
[…]
重荷を主にゆだねなさい。
主が背負ってくださいます。
信じて従う者が足をすべらせたり、倒れたりするのを、
主が黙って見ておられるはずがありません。
[…]
しかし、私は神の救いを信じ続けます。
詩篇 55:1-8; 16-18; 22; 23

パーソナルチャレンジ:
1.何を渇望していますか?魂が求めているものは何ですか?心は何を必要としていますか?今までの人生でこれらの必要をどのように満たそうとしてきましたか?それぞれの必要をイエスが満たしてくれると知っていますか?でも、どの様にでしょうか。私たちは、魂と心の必要を持つものとして造られました。多くの人々は、その渇きを決して潤すことのできないものでそれを満たそうとしています。

2.「物質的な世界」で行き詰まっていませんか ー 物質的なものでその渇望が満たせると思っていませんか?私は、性欲の葛藤の中で、物質的に満たしてくれるものを断った結果、自分の肉体が求めているものにすぐに物理的に答える のでなく、それ以上の方法を見つける助けとなりました。肉体的な領域での断食は,霊的な領域で私たちの必要を満たすことへと繋がり、結果として、物質的な必要も満たされるようになります。イエスに求めることをせずに、真にあなたを満たすことができる唯一の方、イエスを待つ間、あなたを邪魔しているものは何ですか?それらを絶つことはできますか?無防備で、信じ難い不快感を感じるかもしれませんが、少しの間それに耐え、その先に何があるか見て下さい。