パーソナルチャレンジ#1:神があなたを見るように自分を見ること。神が見るように他の人々を見ること。

性的な罪や私が犯してきた過ち、その全てを含む人生そのものが、自分自身を見る見方、神の見方、神が自分をどう見ているか、また他人を見る目にも影響を与えてきました。

神が私を立て直してくださる過程で、自分について、いくつかの酷いことを信じていたとわかりました。私はこれらを書きだし、聖書の中にどう書かれているかを探しました。最初の頃はとても大きな痛みを伴い、自分の思いに反することを書くのはほぼ不可能と思われましたが、信じられないことに、少しずつ嘘は力を失っていき、今では本当に真理を信じています。

神が私を愛しているという真理を学ぶ必要があった時、私は幼い頃の写真を見てみました。まだ間違いを侵していないその時の私が神に愛されていたということに疑いはありませんでした。そして、沢山過ちを犯した34年の人生の今でも、神が御子イエスを愛しているのと同じように、私を愛して下さっていることに気づきました(ヨハネ17:23)!自分のことが嫌いで、もがいていた時には、神がどんなに私を愛しているかなんて理解できませんでした。歪んだ鏡を通して自分を見ているようなものでした。ですが今は自分が最悪だった時の写真を見ても、神がその女の子をどう見ているか想像しながら、私も彼女に深い思いやりを抱くことができます!

2010年に私はこう書いています:「今月、私にはほぼ値打ちも価値も無いというサタンの嘘を信じ続けるか、例え、そう感じられなくても、私は価値あるものだという神の真理の言葉を信じるのか。」

神は母の胎内であなたを形づくられた時とても喜ばれました。あなたを尊い存在として喜ばれました。毎朝、神はあなたに愛を現わしてくださっています。神があなたをどう見ているか、どう思っているかの中にあなたの自尊心を見出してみてください。あなたは愛されていますよ。神があなたを丹精込めて、その御手で作られたのですから!

「あなたの恵みで若い日々を満ち足らせ、この生涯を閉じる日まで、喜びを絶えさせないでください。」

詩篇 90:14

チャレンジ:

1. 詩篇139:13-17を声に出して読み、神に祈り求めましょう。感謝を捧げ、あなたの驚きや望みを声にだしてみてください。

2. 若い頃の写真、最悪だったと思う頃の写真を見てください。神に、今のあなたをどのように感じているか、当時のあなたについてどう感じておられたかを明らかにしてもらってください。

3. 自己嫌悪に苦しむ場合は、思いや考えを書き出し、真理は何かを神に聞いてみてください。

4. 男性についてどう思いますか?何を感じますか?神は何と言っておられますか?

5. 神についてどう思いますか?何を感じますか?

追加の内容:

感感願(感謝・感動・願望)のツールは、詩篇など聖書の御言葉を使って、祈り礼拝する簡単な方法です。「感・感・願」で賛美と祈りをしましょう。 一人一人が聖書箇所を使って、感謝、感動、願望を順番に口に出して言ってみましょう。一人ででも大丈夫です。